レプトスピラ症にご注意ください。
2023/10/27
堺市南区の御池公園や河内長野のくろまろの郷を散歩コースにしているワンちゃん2頭が今年9月にレプトスピラに感染したという報告がありました。
レプトスピラは、人にも感染を引き起こす人獣共通感染症で、腎不全や肝機能不全を引き起こす怖い病気で、致死率は53%と言われています。
発生は9~12月に多く、保菌したネズミの尿で汚染された土や川から口や皮膚を介して感染します。
10種の混合ワクチンを打っているワンちゃんは、ある程度の予防効果は期待できますが、レプトスピラは多くの血清型が存在するため完全に予防できるわけではありません。
5種の混合ワクチンにはレプトスピラは含まれていません。
潜伏期間は3~14日で、症状は発熱・元気食欲減退・嘔吐・下痢・黄疸などです。
特に急性腎不全を起こすとおしっこが少なくなる、出なくなることがあります。
発生地域の近くにお住いの方は注意していただき、できれば10種の混合ワクチンを打ちましょう。
おうちが近くでない方も、御池公園や河内長野の河川には近付かないようにしましょう。
ご不明な点は、スタッフにお尋ねください。